こんにちは。最近書く気が起きません。
躍動する我が人生、我が生活に指針律を与えるには、とてもまだ私は若く、時期尚早なのではないかとも思う。精神的な蓄電を行うには適する時期であっても、身体に宿るこの高揚とした予感を書き表すには、言葉も時間も足りない。そしてそれが直感であり、論理的思考をたどったどんな結論よりも、個人を導くものであるだろう。世に氾濫する多様な理を吸収し、語り、体感・実行する。それが今の自分にとって大切なことであって、この一方通行的な自己表現には虚しささえ覚えるようになった。無論、ある種の意義があったことは認めねばならない。しかしそれも今となればこの媒介の必要性をも凌ぐ意義へと変貌を遂げた。言葉を変えれば、自己の中にのみ有しておくことに懼れ、それを正当なものへ誘導すべく行っていた表現も、次第に確固たるものとの自信が芽生えるようになり、かつ、汎用性を有していた表現は、特定の、特別なものへと変わっていったということである。そうである以上、表現をする意欲が喪失されるのもいわば当然である。
また単なる日常的な出来事を書く程、私の日常は公開性を持たない。同時に、それは誰かに語るようなものでもない。自分の生活に公開性を与えようとすれば、何かしらの誇張のある生活を営むことになりかねず、それを私は嫌う。かといって誇張のない生活に笑いを与えられるほど、私に文才はない。
と、いうことでしばらく書くのを停止します。友人も次々と休筆としており、一人で書くのも気がひけます。明後日から中国に行ってきますが、帰ってきても書かないかもしれません。
それでは、また書く気が起きるまで。


